シャンプートリートメントのやり方ひとつで手触りが変わる!

calmの松尾です。
先日、スタッフに改めてシャンプー指導をしながら思いました。

多分多くの方が、ちゃんとしたシャンプーの仕方やトリートメントの仕方をご存じないのではないかなと。

まず、シャンプー剤についてですが、髪質や頭皮の状況によって変えなくてはならないことと、洗浄成分の界面活性剤の種類が大事!ということが大前提にありますが、(界面活性剤について詳しくはヘアケアマイスターの資格を持ったスタッフにお尋ねくださいね!)せっかく高価なシャンプートリートメントをお使いいただいていても、ちゃんとした使い方をしていただかないと、100%の効果が出ません。

では、どうしていけばいいのか、をご説明します。

①シャンプー前に乾いた状態でしっかりブラッシングし、髪の絡みをとっておく(これ大事!

②スタイリング剤やほこりを7割方落とすつもりでしっかりすすぐ。

③シャンプー剤をミディアム~セミロングで1プッシュ程度とり、頭全体にまんべんなく広げる。(つけすぎ注意)

④泡立ては力を入れず、髪と指で(ネットで泡立てるように)やさしく泡立てる。

⑤指の腹を使い、頭皮を洗っていく。

⑥髪も優しくもみ洗い。(強くこすりつけてはだめ)

⑦しっかりすすぐ。特に襟足、耳の裏に泡が残りやすい。(すすぎ残しがあると、湿疹やかゆみの原因に)

⑧水分をある程度とり、トリートメントをミディアム~セミロングでワンプッシュ半程度とり、髪の中間から毛先にかけて揉み込みながらつけ、絡まりが取れるまで指を通す。指が通ったら、キューティクルに逆らうように下から上にやさしく押し込むようにトリートメントを入れ込んでいく。(トリートメントは根元、頭皮にはつけません)

⑨触ったときに髪の感じがつるんとするまで優しく揉み込む。(ここかなり大事!

⑩3分ほどおいてしっかりすすぐ。

⑪タオルで優しくしっかりふきあげる。

⑫コームでとかしてみてください。するする通るはず!・・・です。

⑬ドライヤーを使い髪の根元から髪を乾かしてく。100%ドライ。(普通のドライヤーをお使いの方はオーバードライ(乾かしすぎ)にならないように気をつけてください。ヘアビューザーをお使いの方はオーバードライがないのでしっかりかわかしてください。)

ここまでして、髪の状態が悪い場合は、お使いのシャンプートリートメントを替えられることをおすすめします。

以上、正しいシャンプートリートメントの仕方でした!(^^)!

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